逸翁美術館


CafeMから自転車で15分ぐらいのところに「逸翁美術館」がある。
小林一三翁(1873〜1957)の雅号「逸翁」を冠したもので、
旧邸「雅俗山荘」をそのまま展示の場としたものだ。
小林一三翁が若い時からコレクションした美術工芸品5000余点。
古筆、古経、絵巻、中近世の絵画(特に蕪村・呉春・円山四条派)、
国内はもちろん中国・朝鮮・オリエント・西洋を含む陶磁器、
日本・中国の漆芸品など。
茶人逸翁の美術への想いと茶道への深い理解を感じる。



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