薄墨桜-岐阜県尾根谷

2011年4月13日



               名神高速を飛ばして、岐阜県の尾根谷の薄墨桜を観に行ってきました。
               まだやっと5分咲きです。近くの高い山々にはまだ雪が残っていました。
               人でが多くなる前に行こうとおもったのです。静かで良いところでした。

 淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
近年では幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるが、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られている。
日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された。毎年の開花の季節には多くの観光客が訪れる。



遠くの山はまだ雪をいただいています 1500年の桜だそうです。天然記念物です。 この程度の人出でした


遠望 近くから


満開を想像して こんなに太い幹です。いたんでいます。 ちらほら


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